グリーンシーズン

銀杏峰

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• 大野市の南西部にある銀杏峰(げなんぽ:標高1,440.7m)は、大野市街地からもその姿を望むことができ、西隣の部子山(標高1,464 m)と肩を並べ、比較的穏やかな印象を持つ山です。「銀杏峰」と書いて「げなんぽ」と読みますが、「ぎんなんぽう」「ぎなんぽう」とも呼ばれ、「銀椀峰」とか「宜南峰」「銀南峰」と書かれることもあります。
  「銀」という文字が使われていますが、以前銀杏峯付近で銀が採掘されたことから由来するとも考えられています。
  銀杏峯のふもとに曹洞宗の修養寺である宝慶寺があります。この寺のすぐ裏山に座禅岩という大きな岩があり、そこから見た銀杏峯は格別なもので、登る前に一度宝慶寺と座禅岩を訪れてみることをおすすめします。
  登山口手前には、キャンプ・レクリエーション施設「宝慶寺いこいの森」がありますので、ゆっくりとくつろいでから登山されてみてはいかがでしょうか。
  (カップル・シニア・女子旅)

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